〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2015年9月2日水曜日

靴の日なので...

こんにちは。
足元からおしゃれを・・・ガネーシャ店長です。^^;
9月ですねぇ〜今日9月2日は「9と2」で「くつ」、靴の日だそうです。
(苦痛の日じゃなくてよかったわ)
というわけで、今日は靴の話です。

昨日は火曜日でしたがお休みをいただきまして、ちょいと靴探しに出かけました。
@ganesha.で販売できればと思う素敵な靴を見つけたんです。
わたしの勝手なポリシーなんですが、自分が着て履いて身につけてホントに素敵、ホントに良いわ、と思ったものしか仕入れも買い付けもオーダーもしません。
お客さまに自信をもっておすすめ出来るものしかご紹介できないめんどくさい性分なので仕方ないですね。(^_^;)
中でも靴はおすすめするのが難しいアイテムです。
同じサイズでも足の形はおひとりおひとり違いますもんね。
特にわたし自身が足に障害があるので、履き物にはコンプレックスしか感じません。
アジアの布を切ったり貼ったり縫ったりしたものは、とても可愛らしくカッコいいものもあります。
ですが、履き心地やクオリティに疑問がいっぱいのものも多々あります。
ましてや、わたしたち大人じゃないですかぁ。。。
若い子の真似ッコは、はたから見てイタイと感じる場合も多々あります。
それにね、靴はもうそろそろ履き心地重視で選ばないと衰えていく一方の身体に負担が大きいです。
足首、膝、股関節、健康な人でも意識していかないと、元気でおしゃれを楽しむことも難しくなりますよ。
良い靴っていうのは、見かけやブランドじゃなくて楽に履けて歩ける靴だと思うんです。
お客さまから尋ねられる質問の中に「この服を着たらどんな靴が似合う?」は、よくあることです。
「履きやすいお靴でけっこうですよ。」とお答えするのですが、「たとえばどういうの?あなたは何を履いてるの?」と続くことが常です。
ガネーシャのお洋服やアクセサリーと似合う靴探しというのは、わたしのサブテーマでもあります。
そんな毎日の中で気になったのがNAOTの靴。
NAOT?
そう、NAOTでナオト。
ナオトって人名みたいだけど日本語じゃないの。
いただいたカタログからご紹介すると・・・
”NAOTは1942年から続く、イスラエルの靴職人の集まりです。ヘブライ語で「オアシス」を意味するNAOTは、人間工学に基づき歩きやすさを徹底的に求めた靴を一足一足丁寧につくっています。"
 だそうです。
「ほんまかいな??? (゜o゜;」
そう思ったら即行動のガネーシャ店長ですから、ぴゅ〜っと奈良店まで行ってきました。

わたしは、右足が5cm以上短いので少しでも負担を軽くするために右足だけ中敷きを入れます。
足の障害のこととトラブルなことを説明して「こんなわたしでも大丈夫ですか?」と聞いてみました。
スタッフのKさんはめんどくさい客に嫌な顔ひとつせず、サイズ調整のやり方をいくつか説明して、ひとつずつ試してくださいました。
「うちはそういう方の靴は取扱っておりませんし、お客さまで工夫なさってください。」と言えば済むことだと思うんですが、こんなわたしに最善策を考えていただきありがたいことです。
そしてなんと言っても履き心地がイイんです!(*^^*)
一緒に行ったパパ@ガネーシャもあまりの履き心地の良さに一足買うてしましました。

偶然にも靴の日。
ならば今日から履きましょう!
箱入りのままお店に持ってきて写真撮影。
なるほどぉ〜オアシスな感じのするボックスデザインだぁ〜
そう思うとイスラエルっぽく見えてくるしぃ〜
(わたしの中では、イスラエル=モサド=ジヴァ(NCIS)なんだけどね...^^;)
箱を開けたら、中にリーフレットが。
ご使用の前に読むやつね。
最初に履く前に防水スプレーをするといいらしい。
それからお手入れ方法とか修理のこととかがイラストだったりおしゃれな写真入りQ&Aだったり。
なるほどぉ〜洒落乙だぁ〜
と妙に納得してしまう。
で、これが今日のわたし。
濃紺のリネンのタイパンツともなかなかイイカンジだよ♡
わたしの靴はDANIELAのWalnat。
右足だけ中敷き入れて底上げするので、いろいろ試した結果、ファーストシューズは紐靴にしたのさ。(^^)v
今日はじめて履いたのに、もう欲しいデザインが3足はある。
煩悩滅することはないようだ。。。

で、これがガネーシャで買えるのか?というと、残念、買えません。
今日履いたばっかじゃんね。
このデザインしか持ってないじゃんね。
これから革を育てていかなくちゃね。
でも、ガネーシャでお取り扱い出来るといいなぁ〜と思える素敵な靴です。
いろんなお店がネット販売しています。
NAOTのHPでも通信販売もしています。
でも、初めての方は画像だけじゃ難しいかもしれません。
身に付けるものは何でもそうだけど、特に靴はね。
実物を試していろいろ納得しないとね。
わたしにとっては、サラッと出せるお値段でもないですから慎重に選びたいものです。

ガネーシャ店長、これから毎日履いちゃいます。
土曜日のパパも気に入って履いてると思います。
どんな感じか気になったら見に来てね。
ではでは、ごきげんよう。