〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年1月31日日曜日

カオマンガイと海南鶏飯(シンガポールチキンライス)

こんにちは。ママ@ガネーシャです。
今朝テレビ見ながらコーヒー飲んでたら行列の出来るお店で並んで食べてみる行列レンジャーやってました。

このクソ寒い中、並んでまで食べるなんて...そないにうまいんかの?

ワシは行列とか並べない派。
ちょっと待つくらいなら出来るけど、お利口さんで並ぶことは出来ないの。
ほんでも食いしん坊バンザイなので、うまいかどうかはめっちゃ気になるので見入ってしまった。

しかしまぁ、江戸はなんだねぇ...オシャレだねぇ〜^^;
ロケーションもお店もオサレだし、今こんなん流行ってんだぁ〜って勉強になるわね。
ハンバーガーとかさ、そんなにうまいんか?とそそるよね〜
中でも気になったのが海南鶏飯のお店。
海南鶏飯ってシンガポールチキンライスやね。
うまそうやぁ〜〜〜^m^
シンガポール行ったことないし、チキンライス屋さんも行ったことないので食ったことない。
・・・?あれ?これってカオマンガイちゃうん?
※写真はクリックすると大きく見えますだよ。

I love カオマンガイ♡in Chiang Mai

ワシの小腹が空いた時の救済おやつ飯、カオマンガイと何が違うん?
ググってみたらタレというかソースが違うそうですね。
へぇ〜〜〜、だけど自分で食うてみんと比べれんしな。。。
もしまかり間違って江戸やシンガポールへ行くことがあったら食べてみよっと...φ(..)メモメモ。

ほんでもさ、タイで食べるカオマンガイでも食べる地域や場所や店によって味が違うもんね。
鶏肉の茹で方蒸し方、米の炊き方もあるけど、一番の違いはやっぱりタレやな。
タイで有名なのはバンコクのプラトゥナームのピンクのカオマンガイ屋さん。
なんでピンクかいうたら店の人のTシャツがピンクやねん。
ここが絶対おいしい!という人はめっちゃ多い。
ワシはもしかしたら一回くらいしかここで食べてないかもしれん。
だって、めっちゃ混んでるしすぐに売り切れちゃうんだもんねぇ。。。
他の店で食べてもバンコクなら大差ないくらいおいしいところもあるし。
情報って、広告って、けっこうそんなもんさね。
っていうか、カオマンガイってそれほど味に違いが出ないおいしい食べ物だと思いますだよ。
ちょっと前までは20〜30バーツでささっと食べられるおいしいごはんだったけど、今はお値段2〜3倍上がってきちゃってるもんね。。。(泣)
特にバンコクの物価上昇は、ちょっとどうなん?と思うところです。
食べ物だけじゃなく、全てのものが上昇してるタイ経済。
微笑みの国から微笑みが消えちゃった人たちがオシャレにスカして歩くバンコクは大都会だから仕方ないのかもしれません。

ワシが愛するチェンマイもかなりな物価上昇ですが、バンコクに比べたらまだちょっとのんびりしています。
こののんびりの中で食べるカオマンガイがワシは好きやねん♡
チェンマイのカオマンガイ屋さんも有名なところがありんす。
旧市街の堀の中にThree Kings Monument(三人の王様像)がある広場がある。
サンデーマーケットのホコ天の北の出入口になってる広場。
広場前じゃなくて横の道沿いにそっくりな名前で2件あるの。



なぜか漢字表記「發清」と「發榮」、ガイドブックだと發清(キャットオーチャー)の方が本物と書いてあるところが多い。
どっちがうまい?
ほりゃ〜食べ比べてみんといかん!

2012年8月30日に旦那と一緒に行ったのは、本物といわれてる發清。

カオマンガイはスープもセットで出てくるよ。
ここのスープはうまかった。
タレをかけて撮るのも忘れて食べてしまった。。。
これだけじゃ足りんのでモツ煮こみも注文する。
ムーサテじゃないんかいっΣ(゚Д゚)
サテはちょっと甘目だから気分じゃなかっただけね。


さすがやね〜「うちが本物です!」と言わんばかりに日本語メニューがあった。
確かにうまいわ!
とってもおいしかった記憶がずーっと残ってるので、これはもうひとつの方も食べてみんといかん!

ということで、今度はひとり發榮へ行ったのが2015年6月12日。

 
タレかけて撮ってみました。
生姜とトウガラシとタレがイイね。
やっぱり足りんのでチキンだけ追加注文する。


どっちがうまいかって?
どっちも甲乙付け難しのおいしさですよん♬ うまし!! ^m^
生姜とトウガラシとコクのあるタレ、スープも濃厚で、バンコクでいただくカオマンガイとはひと味違ったパンチがある。
これがチェンマイ味なのかもしれません。

カオマンガイ屋さんには「海南鶏飯」と看板に書いてあるところもある。
やはりチャイナマネーの観光客向けか?とも思うが、元々華僑のタイ人も多いし、北タイは元をたどれば中国系も多い。
中国雲南省の南部にはシーサパンナ(西双版納)というタイ族自治州がある。
タイ族でもタイ人というよりタイルー族の方だと思うけど、シーサパンナで上座部仏教を信仰するとてもタイ人に近い文化を持ち、訪れるタイ人は古き良きタイをノスタルジックに五感で感じるそうだよ。
古都チェンマイに代々住んでいる人がそう言うんだから、きっと素敵なところなんでしょうね♡
カオマンガイと海南鶏飯、ほいじゃどっちが先に食べられてきたん?
ちょっと気になるところやねぇ。。。
シンガポールやタイへ移住した海南島出身の華僑の人たちが伝えたと言われるのが定説らしい。
そうかもねぇ〜タイでも南で食べるほどタレが甘めでサラッとしてるもんね。
北へ広まるにつれてオリジナルからタレも変化していったとみた方が自然なきがするわ。
お手軽価格でどこでも食べられるカオマンガイ。
レストランでも屋台でもクーポン食堂でも、ほんとにどこでも食せます。
もしタイへ行くことがあったらぜひご賞味あれ!(^o^)v

今日は書きかけのブログのひとつをまとめることができました。
テレビのおかげやね。^^;
ではでは、明日月曜は@ganesha.の定休日です。
また火曜日に会いませう♡
ごきげんよう。