〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2015年10月23日金曜日

smile and be happy

丑三つ時からおはようございますの時間になってしまったママ@ガネーシャです。
眠れぬ夜にブログはいかん。
わかっちゃいるけどちょっとパソコンの電源を入れてしまった。

今年の秋冬はどうする?どうなる?どうしよう?
実はずっと気がかりだったのよね。。。
気にしてもなるようにしかならんのは世の常で、「まずは目の前のことをしっかりやれや!」と自分に言い聞かせてましただよ。
しっかりやれたかどうかは分かりませんが、時間がある限り発信していくしかないかなぁと思い、facebookのページに記事を出す毎日が続く。

でも、思うんだよねぇ自分でも。
「毎日うざくね?(-_-;)」って。
「世の中の人はもっとライトでオシャレなものを求めてんじゃない?」って。
「流行ってるもの、流行りのやり方があるんじゃないの?」って。
そのたびに自分に問いかける。
「あんたもそれを望んでるの?あんたもそういうのがいいの?」って。
そして毎回思い直す。
そして毎回自分に言う。
「そういうのじゃないものを求めてたから始めたんでしょ?」って。

わたしは自分のことをノマドとかマイノリティとか自発的自覚がない。
子どもの頃からそうだから「変わってるね」と言われる意味がわからない。
「変わってますの?ワシって変わってますの???」
周りがそう思うなら、きっとそうなんだなぁ...
そうかぁ、ワシみたいなのはマイノリティなのかぁ...
の流れでマイノリティだと自覚する。
自発的の反対は他発的?と思ったらそんな日本語はなく、強制的というのが当てはまるらしい。
強制的自覚って、ねぇ、、、どうなんだ、それ。^^;
なのでわたしにとっては普通の事でも、世間様がそうは受けとってくれないことが多々あるのも仕方ないのかもしれない。
自己顕示欲丸出しのように自撮り写真を載せるけど、ワシは決して目立ちたがり屋さんじゃない。
むしろその逆だと思う。
超〜恥ずかしいけど写真を出すのは、素敵なモノを知ってほしいから。
価値観は、本当はとても多様だから。

よく小さい子が「だってみんなが・・・」という理屈を言う。
 みんなが持ってるから
 みんなが言ってるから
 みんながやってるから
うちの子どもらも都合が悪くなるとそんな言い訳をしてた。
 どこの「みんな」か言ってごらん
 「みんな」は何人なのか言ってごらん
 それがあんた以外の全員なの?
 もし全員がそうでも、あんたはそれが欲しいの?したいの?言いたいの?
(子ども相手に「はい、論破!」ワシは容赦ないオカンです。)
みんなが、みんながって、それがなんだというのだろう?
人は皆、それぞれ違うのが当たり前なのに。
ワシはこれを「みんなの呪縛」と呼んでいる。

大人になってから知り合う人は、ワシと同じベクトルの人が多い。
これを類友というのですね。
中には「みんなの呪縛」にがんじがらめのままの人もいる。
がんじがらめがお好みの人もいる。
でも、がんじがらめに気づかず苦しんでいる大人の方が多い。
人間関係、子育て、ハラスメント、いじめ、世の中の問題の多くは「みんなの呪縛」だったりする。
多数決の民主主義だから「みんなの呪縛」が根付いているのか、それとも日本人独特の国民性なのかは定かじゃないけど、目に見えない価値観に縛られるのはワシは無理よ。
だってほら、みんなが言うところのマイノリティだからね。

人と違うことを好んでるんじゃないの。
変わったものが好きなんじゃないの。
ただ、それが素敵で愛おしいと思うだけなの。
そういう価値観があってもいいんじゃないかな?
そう思ったから始めたんだった。
わたし自身が自己主張とか認められたいとか、そういう欲望もないのですよ。
くだらない呪縛で悲しまないでほしいし、こわがらないでほしいし、死なないでほしい。
「みんな」が「それぞれ」でハッピーがいいの。
うまく言えないから物売りをしているのかもしれない。
芸術的に秀でた才能でもあれば作品に投影できるけど、残念ながらワシにそんな才はない。
でも、物売りは好きだな。
お客さまが明るくなったり元気になったり目の前で感じるのは、とてもうれしいし幸いに思うもん。
「みんなの呪縛」が解けていくと、こんなに生き生きするんだねって思うもん。
元々縛られてない人たちは、刺激を受けるし勉強になることも多い。
人ってホントにいろいろ、おもしろいよね〜(^o^)
ほんでもってかわいい。
商品には値段が付くけど、笑顔もしあわせもプライスレス。
このプライスレス、大切にしないとね。
だから毎日更新しようと思うのかもしれない。
うまく言えないしうまく書けないのに、なにか伝えたい気持ちがある。
とりとめもなく長くなってしまったけど、最後に答えが見つかった気がする。

「smile and be happy」ごきげんよう。