〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2015年8月1日土曜日

月に祈る〜pray for Nepal

こんにちは。ママ@ガネーシャです。
いよいよ8月ですね〜
8月1日、毎月1日はファーストデイ。
主要映画館では1100円で鑑賞できるのよねっ!(・∀・)
今日は映画館に涼みに行く人、多いんじゃないかなぁ〜
わたしは昨夜レイトでミニオンズ観ましたよ。
かわいいわぁ〜おもろかったし!
始まる前の予告がまた子供向けでね、、、「仮面ライダードライブ」と「ニンニンジャー」、夢のような抱合せじゃないですか〜!!
小さい子どもも孫もいませんが、ちょっと観たくなっちゃうね♪
今日から公開の「進撃の巨人」も予告編やってました。
三浦春馬くん、番宣でテレビによく出てたもんね。
もうひとつ「バクマン。」、神木くんと健くんと染谷くん、いいじゃんいいじゃん♪
これは迷わず観にいくわ〜!

朝、ラジオで言うてましたが、8月1日は花火の日だそうです。
今日は8月の第一土曜日、岡崎の花火大会ですね。
ご近所のみなさまはお出かけになる方も多いと思います。
熱中症には気をつけて楽しんできてね〜(^^ゞ


前書きの長いことながいこと・・・(汗)

ではでは、今日のマリリン。
うまく撮れないわぁ...ごめんなさい...(TдT)

トップは中に黒のノースリーブを着て、その上にギンガムチェックのブラウスを重ねています。

布の重なりを楽しんでみました♪

上と下は逆に着るのもアリですね。

みなさんはどちらがお好みですか?(^^ゞ


パンツは丈が二段になるデザインのリラックスなストレートライン。
ピンタックが裾の短い方に斜めのラインで控えめに入っています。
アクセサリーは長めのネックレスをふたつ。
短い方は革紐に蓮の実を形どったウッドビーズの他に渋かわいいビーズがいくつかぶら下がっています。
タイの作家さんのものです。
ピンクのジャーマンマーブルとナガ族のぐるぐるが印象的なのは、shop-ganeshaのネックレス。(ってガネーシャなんですけどね〜^^;)
パパ@ガネーシャ作です。
アクセサリーの詳細はまたの機会にいたします。
どうぞお楽しみに〜♪

トップの黒もギンガムも生成りのパンツも すべてKAYAのお洋服です。
生成り・黒・紺のシンプルなインド綿や麻リネンのお洋服。
着やすく合わせやすいデザイン。
丁寧な縫製、心くすぐるピンタック。
世代を問わずこっそり人気です。
デザインも縫製もすべてネパールで仕上げます。
工房スタッフは全員ネパール人。
しっかりきっちり仕事熱心なスタッフ達のおかげで、KAYAの素敵なお洋服が生まれます。
しかし、今年の新作は・・・入荷できずです。(泣)
ネパールで大地震があったでしょ。
6月にネパールも回ろうかと思いましたが、やはり突然はちょっと無謀かと思い見送りました。
KAYAの工房もスタッフのみなさんも無事だそうです。

わたしになにか出来ることはないかしら?
いろいろ考えました。
お金を送る?
物資を送る?
ネパールまで届くかしら?
必要な人のところに届くかしら?
震災直後は安否確認も大変な時期だったので、現地の友人知人の連絡を待ちました。
ネパール人の助け合いって、半端なくだったそうです。
何もないところでも支えあって、わずかな物資も分けあって、子ども・おんな・年寄りを気遣って、不安な日々を過ごしたそうです。
余震もおさまり、崩れた数々の世界遺産の姿が痛々しく、いっそう事態の大きさと悲しみが増しました。
ネパールは多くの外国人が訪れる観光国家です。
エベレスト登山や山岳トレッキングも有名です。
カトマンズの街全体が世界遺産のようです。
古き良き時の流れの名残が路地のあちこちにまだ見え隠れして、訪れる人たちは愛しさと安らぎを感じます。
ネパールは小さな国です。
面積はおよそ14.7万平方キロメートル、だいたい北海道の1.8倍だそうです。
そして世界でも下位をいく貧困国でもあります。
小さな国に多くの民族が生活しています。
インフラ整備・教育・生活環境は震災前からまだ行き渡ってはいません。
地方から仕事を求めて若者はカトマンズへやって来ます。
首都の人口は増えても仕事を見つけ満足にお金を稼ぐことが出来る人はまだまだ少ないです。
そんなネパールですが、便利な生活とはかけ離れていても信仰心深い人たちの笑顔と宗教観のおかげか、安らぎを求めて世界中から人々が訪れます。
・・・いえ、訪れていました、というのが現状です。
今は観光客の足も途絶え、カトマンズ一の繁華街を優雅に牛が歩いているそうです。
ホテルやレストランも営業が苦しく、ガイドやコーディネートの仕事も少なく、震災の恐怖でカトマンズを離れる人も多く、前のようなネパールに戻るにはもう少し時間がかかるのかもしれません。

わたしが できることって なんだろう?

わたしはアジアの素敵なモノ屋さんなので、ネパールの素敵をみなさんにお知らせすることならできると思います。

観光としてのネパール
ヒマラヤンカルチャーとしてのネパール
ハンドクラフトとしてのネパール
ネパールの良さを知っていただくこと
ネパールへの興味をもっていただくこと
ネパールの商品を買っていただくこと
それをネパールに還元すること
それは彼らに仕事を取り戻してもらうこと
工房の人は工房の仕事が
旅行社の人はコーディネートやガイドの仕事が
ホテルもレストランもそれぞれの仕事が
ネパールの人々に戻りますように
隣国に経済も政治も文化までも侵されるもっていかれることがありませんように

昨夜のブルームーン、お礼と感謝の次にわたしはそう祈りました。
そして、今日はKAYAのお洋服とネパールをご紹介しようと思いました。

もう10年以上ネパールへ足をのばしています。
のべ平均すると年に1度は訪れています。
買い付けという仕事ですが、毎回、人々から山々から神々から目に見えない何かを逆にもらっている気がしています。
それって何?
エネルギーという人もいるかもしれない。
パワーという人もいるし、癒やしという人もいるかもしれない。
わたしはね、
ほんとにうまく言えないんだけど
ざっくりいうと、やっぱ 愛 かな?
人と自然と神仏の "つながりとえにし"が、愛という目に見ない空気になって漂っているんだと思う。
この愛は決して浮かれポンチな軽いやつじゃない。
時にきびしく、時にあたたかく、否応にも包み込まれるような、そんな 愛 だなって思う。
うん、そう思う。

ではね、ごきげんよう。