〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年4月22日金曜日

お年頃やね。。。

こんにちは。ママ@ganesha.です。
今日は日々徒然るの巻。
4月のはじめ頃、久しぶりに産婦人科に行った。
妊娠や出産からは大きく外れてしまっているが、先月から続く体の不調は婦人科系であろうと予測はついた。
過去に4度出産経験があるにも関わらず、その頃は当たり前のように通った産婦人科が、この歳になると敷居の高さにめっちゃ気後れする。
場違いな雰囲気に小さくなりながら順番を待った。
問診のあと内診となる。
最近の医療機器系の技術の発達には驚くことが多いが、内診台もご多分に漏れずびっくらこいただよ。
よっこらしょと登ることもなく、うんとこしょと足を開く必要などない。
ただ下着をとってそこに座ればよい。
準備が整ったことを確認したら、あとは自動的に台が上がり、足が開き、臀部の台が下がる。
なんの無理もなく椅子に座ればよいだけだ。
誰が考えてくれたんだろうねぇ〜(゜o゜;
これなら妊婦さんも高齢者もスムーズに運ぶわね。
おかげ様で内診の結果異常らしいものはなく、先生も「まぁ、アレですね、、、」と言葉を濁しがちに言うので、「やっぱアレですか、、、」とワシも濁しがちに答えた。
「ご希望でしたら血液検査でしっかり数値を見ることができますが、いかがなさいますか?」と訊かれたので、「よろしくお願いします。」と答えた。

「不調の経過具合もあるので2週間後に結果を聞きに来てください。」と言われて、再度訪れたのが今週の水曜日。
「その後いかかですか?」
「不調の方はよくなってきました。」
「そうですか。では、やはりアレですね。」
「アレですか。。。」
「はい、更年期ですね。では、結果をご説明しますね。」
とスッパリ断言され、検査の結果でも間違いなく更年期の中盤〜終盤の頃とハッキリ出てるそうじゃ。
「お薬を使って症状を和らげることもいろいろできますが、いかがなさいますか?」
「なにか良くない病気じゃなかったので、まぁ、コレは自然でいいです。」
「そうですか。お辛かったらいつでもご相談なさってくださいね。」
ということで、ドキドキの産婦人科からまた遠のくわね。

ワシだって「更年期に間違いないわい」と自信があったけど、意外とよく耳にするのが「更年期だからね」って大病を見過ごしてしまうこと。
大病だったら病気にもよるけど、その治療をどうするかを考えなければいけない。
もし仮に癌だったら自然療法にするわ〜と思っていても、勝手に更年期と決めつけて癌を見過ごして放置するのと、癌だと認識して自然療法を選ぶのとは全く別のこと。
だから行ってみたのさ、産婦人科に。

そうかぁ、、、コレもアレもソレもなんだかしっくりこないのはやっぱ老化ってことね。
若い頃と違って・・・・そのあとにいろいろ続くのよ、気持ち的にね。(~_~;)
なかなか痩せんだよぉ
気力がわかんだよぉ
やる気が起きんだよぉ
なんか体のキレが悪いだよぉ
気持ち的にいろいろあって、身体的にもいろいろ症状も出ますもんね。
わたしの年代、みんなそんな感じね。
子どももそこそこ大きくなって、ヤレヤレと思ったら更年期だってさ。
そして厄介なのは自分事だけじゃない事態が発生するのよね。
子どもが終わったら孫の世話だったり(これはカワイイから頑張れる人が多いけどね)、
相方や親の世話だったり、介護だったり、
そして亡くなってしまったら葬儀を出して、度々の供養をしながら親戚付き合いもせんといかん。

今、どこかの渦中にいる人も多いことでしょう。
ほんまにこの世は修行だでね。^^;
みんな、頑張っていきまっそい♡
そして落ち着いたら@ganesha.へ遊びに来てくださいね。
ワシはいつでもお待ちしております。(*^^)v
ごきげんよう。