〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年2月4日木曜日

わたし祈ってます〜^m^

どうもです。ママ@ガネーシャです。
二十四節気は立春。
もうひとつ七十二候の暦の上では東風凍解(はるかぜこおりをとく)。
春の陽で地面もあたためられ、立ちのぼる空気はぬるみ、あたたかい春風が冬の凍りを解かし始める、春が来るよ〜の意味だそうよ。
東風と書いて「こち」とも読むね。
「こち」といえば思い出すのが梅ケ枝餅。て、そっちかーいっ!Σ(゚Д゚)
あ、連想ゲームだからね、ワシの思考回路は。^^

東風吹かば にほひをこせよ 梅花 主なしとて 春な忘れそ
(こちふかば においおこせよ うめのはな あるじなしとて はるなわすれそ)
「春な忘れそ」ってワシは習ったような気がするんやけど、「春を忘るな」の方が今はメジャーかの?

右大臣だった菅原道真は学問の才がめっちゃ優れていたので、若い左大臣は「もうジジィ、ウザいしムカつく〜ハメちゃおうぜ〜」となり、道真公は冤罪で都から遠く大宰府に流されるのさ。
左遷ってやつかの?いつの時代もお役所は大変ね。
太宰府へ行く前に都の庭の梅の花を見て詠んだらしいわ。
太宰府といえば天満宮。
そうなのよね〜道真公は人間だけど天神さんになるよ。
詳しいことはググッてみてちょ。
全国の天満宮は天神さんを祀ってますわね。
学問の才がめっちゃ優れてたんだからご利益(ご神徳)の一番は「学問向上・合格祈願」となるわけね。
全国の天満宮でもナンバーワンやなって言われてるのが太宰府天満宮。
道真公が左遷されたおかげかのぅ...なんと言ったら怒られるわな。ごめんなさい。
梅ケ枝餅は、その太宰府の名物お菓子です。
「春・東風吹かば・道真公・天神さん・学問向上(合格祈願)・太宰府天満宮・梅が枝餅」というのがワシの連想ゲーム。
同じレベルで申し訳ないが、たぶんこう続くんだと思う。
「合格祈願・太宰府天満宮・梅が枝餅・梅・春・桜・咲く・合格!」
名物のありがたさが益々増すのかもしれんね。

お客さまでも知り合いでも、今年は受験生を抱えるご家庭が多い。
ご家族みんなで体調管理に気をつけて、見守ってあげてくださいね。
ママ@ガネーシャも何度もとおってきたし、よそのお子さんもいっぱい見てきたよ。
不思議とみなさん、ちゃんと収まるところに収まるもんだよ。
一喜一憂あるかもしれない。
望まない結果もあるかもしれない。
どこにいても腐らんと前に進んでいけば、自ずと次の道が拓けてくるもんだよ。
違う道かもしれんし、さらに深く険しい道かもしれんけど、深呼吸してちゃんと生きてれば目の前にチャンスがあることに気づくから大丈夫だ〜!
大人の色眼鏡で決めつけてもいかんだよ。
子どもは今は子どもだけど、もうすぐ大人になるんだから。
受験以上に大変な試練だって、これからいっぱいあるんだから。

子どもが子どもでいてくれてる間に出来ることは、

 小さいときは手をかけて
 手をかけながら声かけて
 ちょっと大きくなったら目をかけて
 だんだん大きくなるときは心をかけて

どの人も同じこと言うよ。
人間の子じゃなくても猫でも犬でも同じようなもんやね。
ほんでも人間の子は、その加減が難しいんよね。
過剰もいかんし少なすぎてもいかんし、同じように接しても子どもの受け止め方もそれぞれ違うもん。
料理と一緒かもしれんね。
レシピどおりでもおいしいけど、ちょっとアレンジした方が口に合うこともある。
どの子のお口に合うか、どの子のお口に合わせてあげるのか、それは親御さんしかわからんよ。
生まれる前は、無事に生まれますようにと祈る。
生まれた時は、健やかに育ちますようにと願う。
そう祈り願ったお子さんたちが、みんなそれぞれの春を迎える。
お兄ちゃんやお姉ちゃんになる子
保育園や幼稚園へ行く子
ピカピカの1年生になる子
進級進学の子
春から社会人の子
みんな大きくなっていくわね〜(^^)
暦の上だけじゃなく春がやってくるね。
ワシはみんなしあわせでありますようにと祈るよ♡^m^
また遊びに来てね。
うふふ、ごきげんよう。