〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年2月4日木曜日

おもいめぐる

どうもです。
ママ@ガネーシャです。
西尾の三代目ガネーシャは、通りから少し入ったところにあるので目立たない店舗です。
それでも、勇気を出してドアを開けてくれるお初の方もいます。
ありがたいことです。
こう見えてもお初の方、大歓迎ですのよ♬るんるん
西尾市のみなさん、勇気を出してどんどん入ってきてくださいませ〜♡^m^


お初の方に必ずといっていいほど訊かれることがある。

「ここはお教室とかやらないんですか?」

え、誰が何のお教室をするのでせうか?
・・・そう思いながら逆に訊いてみる。

「どんなお教室を望んでいらっしゃるの?」

アクセサリー教室とか...
タイ料理教室とか...
少数民族のこととか...
石のこととか...
布や銀のこととか...
アンティークのこととか...
アジアの国のこととか...

何か教えてくれるお教室があればうれしいらしい。。。

アクセサリーは教室はないけれど、自分で作りたい人がいたらその都度対応してまっせ。
料理はプロに教えてもらった方がいいから、どなたか講師を呼ばにゃいかんね。
製作や調理なら作品が残るから「お教室」もわからんでもないが、それ以外はどうなんっすかねぇ。。。
みなさんそれほど興味あるんっすかぁ〜(^◇^;)
興味のある人が立ち寄ってくれるからガネーシャやってるわたしですが、わざわざ教室にせんでも接客トークの範疇で今までやってきたけど、これからの時代はそういう目に見えない付加価値が商品(お金が発生すること)になるようだ。
サービスじゃなくて商品にって...無料だったことが有料にってことかいっΣ(゚Д゚)
ワシの経験値とお馬鹿なトークで大丈夫なんかいっΣ(゚Д゚)
店番はいろいろ勉強になるね。
考えてみたら、世の中セミナーとかワークショップ流行りだわね。
自己啓発系のもあれば経営戦略系もセミナーだし、最近はもっとカジュアルなものもいっぱいある。
料理や運動や何かのやり方みたいな講座系もワークショップというよりセミナーや◯◯会みたいな告知してはるもんね。
どんな人がどんなセミナーに行くんだろう?
そりゃあアンタ、興味のある人が興味のあるセミナーに行くんだべ。
・・・そういうことか。
勉強になったので、わたしはちょっと今までとは違うアプローチを考えてみることにするわ。
モノじゃなくても何かを欲する人がいる。
わたしはモノだけじゃなくてその向こうも知ってほしくてモノ売りをしている。
その向こうだけ知ってもらえばいいってこと?
職種にもよるだろうけど、わたしのところはモノがなくちゃいけない。
だって、その「モノを作ること」が「モノが作られてきた過程」が知って欲しくて「モノ作りを続けること」が「モノでつながること」が小さなラブ&ピースの他の何ものでもないのだから。
わたしのしていることは、ひとりフェアトレードだもんね。
でも、わたしのフェアトレードのファエなところは、モノを買った人もしあわせであるところです。
お金のフェアだけじゃない、心の豊かさのフェアトレードなんです。
そこんところはブレようがないわけで、だからまた三代目やってます。
モノじゃないものを欲する人は、もしかしたら心の隙間を埋めるものを探しているのかもしれないね。
いろんな言葉や方法があるけど、結局のところ隙間に収まる欠片を探しているのかもしれないね。
やさしいきもちを軸にして、新しいアプローチ始めていこうかの。
愛子の愛は慈愛の愛ですから...^^;
どうぞお楽しみに〜♡
ではでは、ごきげんよう。