〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2015年6月11日木曜日

時代ですかのう…

こんにちは。ママ@ガネーシャです。
発送も終わり、最終打ち合わせも終わり、ほっとひと息ついてます。
先ほどまで雨が降りそうに曇ってましたが、また青空が見えてました。
明日は帰国日です。
少々いえ、やっぱりずいぶんと名残惜しいですね。



昨日ソンテウに乗ってたら若い坊さん二人が乗りこんできた。
タイでは女が坊さんに近づいたり話しかけることはNG。
何気に見てたら問面の坊さんのシャンバッグがやたらキュート♡
いまどきはそんなんもあるんかーい!(°_°)
都合のいい時だけ観光客バリバリで風景を撮ってますよ〜的に写メ。
次に坊さんがバッグからスマホ出して弄くりまわす。
いまどきはそんなんかーい!(°_°)
また都合よく写メる。



そしたら隣の坊さんがスマホ弄りながら話しかけてきた。
いまどきは英語使えるんかーい!(°_°)
「どこから来たの?」 …?… …?この人、あれあれ?
「日本です。」
「イヤ〜ン!ステキ♡(*^^*) 私の夢はぁ、日本に行くこと!あぁ絶対行きたいわぁ〜♡」
…て、やっぱそうですやん、オネエですやん!(≧∇≦)
ちょっと太めの彼は眉毛整えてる。
ビューラー使ったんかい?と思うほど目をクリクリさせて可愛らしさをモロにアピールするけど、残念ながらブサメンだ。^^;
「え?日本に来たいんですか?モンクとして?(°_°)」
「えぇ、そうよ。日本に行きたいの。もちろんモンクとして。」
 …ま、日本でもオネエの僧侶が本出す時代だから珍しいことじゃないっすけどね。。。 「お幾つなの?」と聞かれ「50っす」と畏まって答えてしまうのは彼らが坊さんだからやね。
「失礼ですがお幾つですか?と尋ねてみたら「わたしは26。彼は、えーと、ねぇあなた24よね?」って確認してる。
「うん、もうすぐね。今は23。」て、普通に若者同士カジュアルやん。
そうこうしてるうちにワシの目的地に到着。
「明日わたしのお寺でブッダアワーがあるわよ。是非いらしてね♡ここから近くよ。」
と言って、なんちゃら云うお寺を教えてくれたが、おばちゃんはイチイチがアメイジングで耳に入らんかっただよ、すまんのう。(^^;;

小乗仏教のタイランドでは男子は一度は出家するらしい。
独身の時ならそれが母親の徳となり、既婚ならば嫁の徳になるそうだ。
誰かの為にすることが自分の徳になるのだから、今でも男子は出家するそうだ。
なかなか出来るこっちゃないよね。
おそれいります。

では、ごきげんよう。