〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年5月8日日曜日

Happy Mother's Day♡母の日

こんにちは。ガネーシャです。
今日は5月の第二日曜日、母の日ですね。
私事で恐縮ですが、昨日帰宅したら玄関に花が・・・
1号夫婦からの贈り物、...結婚するとちゃんとするもんだなぁ〜とちょっと感心しましたわ。
うちは誕生日以外にそういう特別な何かをする習慣のない家なので、母の日も父の日もさらっとした感じで過ぎていきます。
贈る方も貰う方も恥ずかしがり屋の照れ屋さんなので、気持ちだけでじゅうぶんよ。
今どきのご時世にはそぐわない昭和的な家族です。


わたしが子ども側になった時、あと何回、母のいる母の日が巡ってくるでしょう。
片手で足りてしまうのは寂しいけれど、両の手足でも足りない事はたぶん無いでしょう。
親には感謝とねぎらいの気持ちはいつも常にあるものです。
言わなきゃね、とは思うけれど、親子だから言わずもがな、、、
生きとるうちに孝行しろや、とは思うけれど、、、
なかなか不肖の娘です。かたじけない。
わたしの歳になると、もう親御さんは他界されてる方もいらっしゃると思います。
この世におってもおらんでも、自分が生きている限り思う気持ちは失くならないのかもしれませんね。

不思議なもので、お互い齢を重ねた母娘で目の前におるのは婆さんとおばさんなのに、向い合って話していても心に浮かぶ母は、わたしが子供の頃の今のわたしよりず〜っと若い母の姿です。
わたしが未熟者のせいでしょうかねぇ。。。
もしかしたら「お母さん」というのは、子どもにとって時が止まったままの存在なのかもしれません。


そう考えたらちょっと怖くなったんだけど、
わたしはわたしの子どもらにどの時の「おかん」で止まっているんだろう?
あの時、あの日、あの頃、、、
自慢じゃないがいつも「おいおい、、、(~_~;)」だったと思う。
母の日なのに母側が反省するわ。

どうもすみません。
こんなわたしでも母にしてくれてありがとう。


今、子育て中でたいへんなお母さんたちは、「いつまで続くんだろう?」と、未来が果てしなく先のことのように感じるかもしれないけれど、その不安も、その心細さも、その時間の足りなさも、その疲れも、その大変さも、そのイライラも、そんなに長くは続かないよ。
気がついたら小さな子どもは大きくなって、それぞれの道を歩んでいくよ。
その小さい体も、その声も、その笑顔も、その甘えん坊も、その泣き顔も、みつめる目も、残念ながらそんなに長くは続かないのよ。
だから今の今を大切に守って育んであげてね。
お子さんの記憶の中のお母さんは、あなたに愛された日々の今のあなたに重なると思います。
幸せな気持ちをお子さんの心に残してあげてくださいね。
きっと思いやりのある大人になってくれると思います。

♡Happy Mother’s Day♡
  Mothers all over the world,
    Send all my love and thanks to you.

ごきげんよう。