〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年6月5日日曜日

ただやることのむずかしさ

こんにちは。ガネーシャです。
カリスマさん、今朝無事にセントレア到着しました。
長旅、おつかれさまでした〜
アクセサリー仕事も大変なのに、ネパールへ古着使者、そしてまたイサーンまでお祝いの使者&手仕事リサーチという畑違いのことも任命してしまって申し訳ない。。。(_ _;)
ほんでも全部きっちり遂行。
昔じゃ考えられないような業務連絡やリポートもインターネッツのおかげでタイムリーにクィックリーにサクサクと、、、世の中のテクノロジーってやつはほんとにすごい革新ですね。
カリスマさんの仕事でもモノ、ヒト、コト、と良い出会いがあったようです。
楽しみですね〜♪^m^



今日のワシはお腹いっぱいで店番してても眠い!
ガネーシャ神のように横になってゴロンとしたい。
お腹もこんなふうにポンポンさ。
睡魔に襲われ続けるので、眠気覚ましにブログってる次第であります。
なぜにお腹いっぱいかというとだね、朝から吉野家のサラダセットを食っちまったのさ。
牛丼(小)+生野菜サラダの400円さ。
腹が減ってると朝から牛丼もイケるもんだなぁ〜と胃袋に感心したわさ。
小じゃなくて並でもイケたな。^^;
空港からの帰り道、朝ごはんに吉牛してしまった。
吉牛したら珈琲が飲みたくなったので、こんなタイミングでないとなかなか行けないコバコさんに寄る。
いや〜ん、9時台だもんモーニングタイムじゃん♪
ということで、シフォンケーキセットにするわ〜^m^
だってほら、吉牛小盛りだったしね。
コバコさんのシフォンケーキは神だしね。
いつも珈琲は美味しいしね。
ということで、朝からちょっと調子にこいてしっかり食べてしまった。
父ちゃんは家へ送り、ワシはガネーシャへ。
店番しながらぼつぼつとバックヤードを片付ける予定だったけど、空腹が満たされるとキレの悪さと睡魔にやられる。
どっか悪いのか?良くない病気かと心配することもあるが「そんだけ食えたら病気じゃあるまい。(-_-;)」と、いつも3号の診断でチャンチャンとなる。
朝ごはんは、ほどほどにしとかんといかんな。。。

「セントレア到着は8:00の予定です。よろしく〜」
昨夜入ったメッセージに緊張が走るワシ。
・・・8:00かぁ、ってことは7:30くらいに着陸してなんだかんだして出てくるのは8:00ちょい前かぁ...遅刻しちゃいけねぇ!!!
ありがたいことに今日は日曜日。
通勤ラッシュはないので、遅めに家を出ても良さげじゃん。
寝る前に6:30に家を出るぞと決めて、5:30にアラームかける。
そして朝、やっぱり昨夜からの雨じゃん。
てことは洗濯パスしても良さげじゃん。
6:00になったら起きて掃除機かけて行こっと。
一度鳴ったアラームを止めてあと30分寝よっと。
いかん!いかん いかん いかーーーん!!
このタイミングで寝て、まともに間に合った試しがないじゃん、何事も。。。
そうだよ、昨日ガルーダで「ただやる。やるべきことを 毎日 ただやる。やることだけを考えて ただやる。」って、言われたばっかじゃんね〜(/_;)
そう、ワシはここで優雅に二度寝をするのではなく、ただ父ちゃんのお迎えに間に合うように起きて支度をするのだよ、おいおい、起きろ〜!
人間、なにごとも学ばねばね、学習しろよってね。
小さく自問自答して起きる。
歯磨きして顔洗って着替える。
珈琲入れて飲もうかと思うたが、掃除機を丸くかけて余裕をもってセントレアへ出発。
空港への有料道路へ入る直前にメッセージの音がする。
運転中だし有料道路だし、そのまま空港パーキングまで行ってメッセージを見たら到着してはる。
「ワシも今着いてん。そっちに向かいますわ。」と返事をする。
飛行機は到着しても、そこからなんだかんだあるからね。
到着ゲートで少し待ったら父ちゃんが出てきた。
「ピィ マコト、サワディカー 乙。^m^ 」
お迎えに間に合うという、ただそれだけのこと。
当たり前のそれだけのことが、やれるかやれんか、試されたような朝だった。

ガルーダというのは、かおり先生主催のヨガクラブ。
かおり先生との出会いはもう10年も前になるのかなぁ。。。
最初に出会った時から「教えてくれよ〜ヨガ♡」と言っていたが、なんだかその時はご縁がなかった。
いつになったらワシに教えてくれるかなぁ〜と小さな期待を捨てずに待つこと10年。
二代目ガネーシャがなくなって疎遠になっていたけど、三代目のお知らせがキッカケでまた繋がる。
久しぶりなのに「ねぇねぇ、教えてよ〜ヨガ♡」と性懲りもなく頼んでみたら「イイよ〜!一度体験にきてよ!(*^^)v」と明るい声が返ってきた。
以前とは違うスタイルで教えているという。
新しくヨガクラブを作ったという。
ワシの身体のことはご存知だと思うけどそこんところを念を押す。
「ほんとにいいの?ご迷惑じゃないの?」
「大丈夫 大丈夫!オッケー!(*^^)v」
と、相変わらずノリの良さは変わらないが、何かが変わったんだなぁ〜と感じた。
昨年末から彼女のクラブに体験で3回行った。
たった3回なのに、行けない時もあって4ヶ月の間に3回行けた。
行ってもね、ワシは身障者枠だからみなさんのようには出来ないことばかり。
それでも「今どこが痛い?どこが辛い?ほいじゃこういうふうにしてみて。OK?じゃ頑張って!」と、出来ないワシでも見捨てずにご指導してくれる。
あぁ、先生、変わったねぇ〜〜〜(*^^*)
何がどうだかわからないが、以前の彼女じゃない別人のような気がする。
聞けば、「師」に出会ったそうだ。
そりゃよかったねぇ〜!!
かおり先生は師(マスター)に出会って何かが変わったと感じている。
そんな経緯は知らぬ存ぜぬだったが、確かに以前とは違う。
「愛子さんも(愛子さんの師に)出会うといいね。」と気遣ってくれる彼女の言葉に嘘はない。
ワシごときが言うのもなんだけど、ヨガっていろんな切り口があると思う。
根っこはそんなにむずかしくないのだと思う。
昔、リシュケシュのアシュラムで出会ったヨガ講師のおっさんは、「アサナが出来るからといって彼が解脱してるわけじゃない」と教えてくれるインド人の先生を批判してた。
あまりの失礼さに開いた口が塞がらなんだ。
「あなたこそ、何か野望があってヨガしてるの?何のためにやってるの?」
逆に訊いてやりたいと思ったが、見ず知らずのおっさんとインドで喧嘩になるとバカバカしいのでやめた。
なんかよくわからんけど、そういうもんじゃなかろう?ヨガって。
生きてることじゃないんかい?ヨガって。
ただ生きてるだけじゃいかんのかい?
そのためのヨガはないんかい?
あの時おっさんに感じた違和感が、いつまでもワシの中で答えのでないままでいる。
いや、「いた」だね。
はっきりした答えはわからないけど、そういうことじゃん。
って、ぜんぜん上手く説明できないし、やってみせても出来ないけど、「そうなんだよね〜そういうことじゃん。」て、ちょっと落としどころが見つかった気がする。
もう少しガルーダに行けば着地点も定まるかもしれない。
でも、ワシはちょっとわかった。
そういうコトを探しちゃいけないって。
無理に探せば探すほど見えなくなるのかもしれないって。
「ただやるやる、やるべきことをやる、」
そして感じるのかもしれない。
なにも感じないかもしれない。
でも、きっと自然になるようになるんだろうなぁ。
意識せずの無意識でいつもナチュラルでいられるんだろうなぁ。
変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
それでいいじゃんって、思えるようになると生きるのがもっと楽しくなるかもしれない。
そんな気がするので、ガネーシャはガルーダに行くのさ〜^^;
関係各位様、失礼をお許しくださいませ。
不適切な言葉がございましたら対処いたしますのでお知らせ願います。

ワシごときが、ほんとにおこがましく物申してごめんなさい。
職業病なんですぅ〜(/_;)
重症なほどアジアが好きなんですぅ〜
ヒトもモノもコトも。

眠気覚ましがとんだ読み物になってしもうたわね。
ここまでお付き合いくださいましたみなさん、おつかれまさです、ありがとうございますだぁ。(_ _)ゞ
ではまたね、ごきげんよう。