〜アジアの風にのって 素朴なぬくもり おとどけします〜

2016年6月24日金曜日

瑪瑙 ~その縞々にココロもってかれる〜の巻~

こんにちは。ガネーシャです。
こちらでのご紹介が遅くなりましたが、とっても素敵なネックレスがUPしています。

トップは10世紀頃のミャンマーの瑪瑙
サカナだぁ〜〜〜!!(・∀・)


小さいのも瑪瑙

ぜーーーんぶ 瑪瑙じゃ〜ん、めちゃめちゃイイ!!(≧∇≦)b
トップは古い時代のアゲートです。
アゲートはAgate、瑪瑙のことです。
瑪瑙と水晶は化学式で書くと同じ二酸化ケイ素 SiO2。
透明度の高いものは水晶系(水晶、シトリン、アメジストなど)、透明度が低く縞や色が入るものは瑪瑙系(縞瑪瑙、オニキス、サードオニキス、カーネリアンなど)と見た目で区別することが出来ます。
昨今のスピブームのせいか、穢れ祓うという神道とも通じるところがあり、キラメキのある水晶系の石は不動の人気がありますね。
でもね、紀元前数千年前、古代文明が発生した頃から人々は瑪瑙という石を大切にしてきました。
北アフリカ、西アジア、中央アジア、南アジア、流れる大河に人々は集まり、群衆をつくり、社会をつくり、西へ東へと繁栄していきました。
そんな中で瑪瑙という石に一族の繁栄を願ったのかもしれません。
病気にかからないように願ったのかもしれません。
権力の証や約束事の契に用いられたのかもしれません。
今よりも病気や怪我も多く寿命も短かったことでしょう。
今よりも暮らしは不便で天災や災害の原理も知り得なかったことでしょう。
今よりも人々は平等ではなく格差も大きい社会だったことでしょう。
でも人は絶えることなく増え続け、21世紀の地球にわたしたちは生きています。
自然を畏れ、恵みに感謝して、縁にすがりながら生きていく人の生態は、今も昔もあまり変わらないのかもしれませんね。


水晶と瑪瑙、みなさんはどちらがお好きですか?
わたしは断然瑪瑙派です。
石、それぞれに表情があって見ていて全然飽きません。
Ancient Agate(古代アゲート)は歴年を重ねた味わいも深く、色、艶、作りこみに惚れ惚れうっとりしちゃいます♡♡♡^m^

・瑪瑙のアクセサリーはこちらから。http://www.shop-ganesha.com/SHOP/g13206/list.html
・アンティーク&オールドビーズについてはこちらから。http://www.shop-ganesha.com/hpgen/HPB/categories/10448.html


アンティークやオールドじゃなくてもやっぱり瑪瑙はイイね!!

縞々も、透け感も、
黒いのも、茶色いのも、白いのも、
みんなちがって みんな良い!!

自撮りでよく写り込んでしまう瓶の中にもアゲートはいっぱいあります。
ひと粒から販売しております。
ガネーシャ店頭では自分で石を選べますよ。
ブレスレット、ネックレス、ピアスなどにお作りいたします。
そんな【ガネーシャ アクセサリー会】は、毎週土曜日です。
カリスマさんが目の前で仕上げますよ。^m^
どうぞご来店くださいませ。
※アンティーク&オールドをお探しの方は事前にご連絡くださいませ。

あ〜明日じゃん、土曜日☆(*^^)v
みなさまにお会いできるのを楽しみにお待ちしております。
ではでは、ごきげんよう。